支援方法の把握/紹介
定義
就労支援に関するノウハウの把握や紹介を主たる目的とした研究課題
発行年月 | タイトル | 研究課題 | 研究課題の参照記述文 |
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2004年03月 | 調査研究報告書 No.61 サービス産業を中心とした未開拓職域における就労支援に関する研究 | 第3次産業における就労支援の方法の把握 | 「成長が期待される職域」を視野に入れつつ、職務内容が多岐にわたっている当該職域において、どのような就労支援方法が雇用創出のために必要であるのかをまとめる。 |
2007年03月 | 資料シリーズ No.36 カスタマイズ就業マニュアル | アメリカにおけるカスタマイズ就業関連資料に基づく『カスタマイズ就業マニュアル』の開発 | 今回、膨大な資料の内容を分類し、同一内容の部分を合わせ、足りない部分は互いに補完しあうようにすることで、今回のカスタマイズ就業マニュアルという形にとりまとめた。 |
2005年03月 | 調査研究報告書 No.68 職業リハビリテーションにおけるカウンセリングの特徴と課題 | 職業リハビリテーションカウンセリング技法の実態把握 | 職業リハビリテーションにおける基本的カウンセリング技法の実態を分析する。 |
2005年03月 | 資料シリーズ No.32 障害者就業支援におけるカウンセリングの技法と障害への配慮 | 職業リハビリテーションカウンセリングに関する技術の体系的な提供 | 本書は障害者職業総合センターの研究部門が実施した「障害特性に応じた職業リハビリテーションカウンセリングのあり方に関する研究」で参照した関連資料のうち、カウンセリング技法、対人援助技術、面接技術等を、支援者が直面する実際の問題に可能な限り直接応えるため体系的にとりまとめた技術書であり、.章から構成される。 |
2009年03月 | 資料シリーズ No.46 障害特性等に応じたマッチング等、ハローワークにおける就職支援のノウハウ向上のための調査研究 | ハローワークにおける就職支援ノウハウの把握 | 個々のハローワークにおいて実際に行われている工夫・取組の事例を収集する(11p) 本章ではその内容を分析することにより、その全体像を整理し、個々の取組事例の支援ノウハウを明らかにすることとする。(19p) |
2010年04月 | 資料シリーズ No.56 就労支援機関が就労支援を行うに当たっての課題等に関する研究 | 就労支援機関における就労支援ノウハウに対するニーズの把握 | 地域において障害者に対する就労支援を実施している機関である障害者就業・生活支援センター(以下「就業・生活支援センター」という。)、就労移行支援事業所及び第1号職場適応援助者助成金認定法人(以下「認定法人」という。)(以下、これら3機関を「就労支援機関」という。)に対して、就労支援の課題、就労支援に当たって必要としているノウハウ等について調査・研究を行い、どのような支援が必要であるかを明らかにし、今後地域センター等において行う助言・援助の基礎資料とすることとした。 |
1994年03月 | 調査研究報告書 No.3 職業困難度からみた障害者問題-障害者および重度障害者の範囲の見直しをめぐって- | 職業上の困難度の高い障害者に対する支援手法の把握 | 障害者の職業的な困難を増幅している要因が何なのか、困難を軽減する方法の有無も含めて明らかにする |
2011年03月 | 資料シリーズ No.59 認知に障害のある障害者の自己理解促進のための支援技法に関する研究 | 認知機能障害者に対する就労支援技法の整理 | (1)カウンセラーが認識している“認知機能に障害のある利用者(以下、「認知機能障害者」と言う。)”の実態、(2)認知機能障害者に対する就労支援上の課題、(3)認知機能障害者に対する支援方法を調査し、認知機能に障害のある利用者の就労支援技法について、整理・検討を進めることを目的とした。 |
1994年03月 | 資料シリーズ No.9 障害者に関する職業評価、職業指導の動き-4つの関連領域における動向- | 職業評価/指導の動向の紹介 | 障害者の職業評価、職業指導に関連づけた「一般の職業指導」、「作業療法」、「精神薄弱者の職業」、「精神障害者の職業」の4 つの領域における動向についての内容をまとめたものです。 |
1994年03月 | 資料シリーズ No.9 障害者に関する職業評価、職業指導の動き-4つの関連領域における動向- | 作業療法における職業評価の動向の紹介 | 障害者の職業評価、職業指導に関連づけた「一般の職業指導」、「作業療法」、「精神薄弱者の職業」、「精神障害者の職業」の4 つの領域における動向についての内容をまとめたものです。 |
2008年03月 | 調査研究報告書 No.82 職業リハビリテーションにおける課題分析の活用に関する研究 | 障害者職業センターにおける課題分析の利用実態の把握 | 職業リハビリテーション場面における、課題分析や調査票の活用実態の把握及び作業工程分析に係る事例を収集するために、本研究の一環として、広域及び地域障害者職業センターの障害者職業カウンセラーに対して、課題分析の活用状況に係る調査を実施した。 |
2002年02月 | 調査研究報告書 No.47 職業リハビリテーション過程における情報伝達の方法に関する研究 | 個人情報の伝達に関するノウハウの整理 | 職業リハビリテーション過程における、障害者の個人情報(収集)伝達のコツや配慮事項を整理して、障害者の雇用支援を行う専門職のノウハウの蓄積、ひいては、職業リハビリテーションカウンセリング技法の形成にも資することを目的とした。 |
2025年03月 | 調査研究報告書 No.178 「実行機能」の視点を用いた効果的なアセスメント及び支援に関する研究 | 実行機能に困難のある対象者への支援のポイントを明らかする | 障害者職業カウンセラーを対象としたグループインタビューを実施し、実行機能に困難のある対象者への支援のポイントを明らかにした。 |
2025年03月 | 調査研究報告書 No.180 就労支援実務者の専門性と支援力に資する知識・スキル等に関する研究 | 就労支援機関での効果的な人材育成の取組の参考 | 就労支援に必要な知識・スキル等は、研修だけでなく、OJTや実務での情報交換等の各組織での取組によって習得されるものも多いが、具体的な知識・スキル等と多様な習得方法との関係は必ずしも明確となっていない。したがって、本調査研究では、就労支援に必要な知識・スキル等自体の明確化だけでなく、その習得方法も併せた明確化により、就労支援機関における人材育成の取組の参考とするものとした。 |
発行年月 | タイトル | 研究課題 | 研究課題の参照記述文 |
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1994年03月 | 資料シリーズ No.9 障害者に関する職業評価、職業指導の動き-4つの関連領域における動向- | 知的障害者に対する職業評価の動向の紹介 | 障害者の職業評価、職業指導に関連づけた「一般の職業指導」、「作業療法」、「精神薄弱者の職業」、「精神障害者の職業」の4 つの領域における動向についての内容をまとめたものです。 |
発行年月 | タイトル | 研究課題 | 研究課題の参照記述文 |
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1994年03月 | 資料シリーズ No.9 障害者に関する職業評価、職業指導の動き-4つの関連領域における動向- | 精神障害者に対する職業評価の動向の紹介 | 障害者の職業評価、職業指導に関連づけた「一般の職業指導」、「作業療法」、「精神薄弱者の職業」、「精神障害者の職業」の4 つの領域における動向についての内容をまとめたものです。 |
1997年04月 | 資料シリーズ No.17 精神障害者の職業への移行と職業レディネス | 精神障害者の職業レディネス形成に関するノウハウの把握 | 精神障害者受入事業所における精神障害者の雇用管理等及び職業レディネス形成のノウハウについて分析・検討した。 |
1997年04月 | 資料シリーズ No.17 精神障害者の職業への移行と職業レディネス | 精神障害者に対する就労移行支援に関する方法の整理 | 職業レディネス指導事業をはじめとして、精神障害者の職業への移行を支援している機関、事業所等において展開されている方法の理論化、体系化を試みたものである。 |
2012年04月 | 資料シリーズ No.71 医療機関における精神障害者の就労支援の実態についての調査研究 | 精神障害者に対するエビデンスに基づく就労支援の紹介 | 米国を中心とした近年のEBP のあり方を確立する基盤となった様々な実証研究を精査し、精神障害者の就労支援として効果が実証されている就労支援と医療・生活支援の壁を超えた取組とその就労成果について明らかにする。(17p) わが国の医療機関等において精神障害のある人の就労支援として効果が報告されている具体的な内容を把握し、国際的にEBP と認められている内容との関連を明らかにし、わが国の医療機関における精神障害者への就労支援の特徴を明らかにすることを目的とした。(39p) |
2012年04月 | 資料シリーズ No.71 医療機関における精神障害者の就労支援の実態についての調査研究 | 精神障害者に対する医療/生活支援と統合された就労支援の紹介 | 米国を中心とした近年のEBP のあり方を確立する基盤となった様々な実証研究を精査し、精神障害者の就労支援として効果が実証されている就労支援と医療・生活支援の壁を超えた取組とその就労成果について明らかにする。 |
2009年03月 | 調査研究報告書 No.90 精神障害者に対する就労支援過程における当事者のニーズと行動の変化に応じた支援技術の開発に関する研究 | 精神障害者に対する就労支援における支援者の判断/行動過程のモデル化 | 精神障害者の就労支援の構造と内容、支援の過程における当事者(障害者本人)のニーズや行動の変化に応じた支援者の判断・行動について分析し、これまで文章化されず暗黙知とされてきた就労支援の際に必要となる知識と技術、及びこれらに基づいた就労支援のプロセスを、文章化された形式知として明らかに示した上で、精神障害者に対する就労支援のノウハウの共有化を図ることとする。 |
2016年04月 | 資料シリーズ No.91 精神障害者に対する「自己理解の支援」における介入行動に関する基礎調査 | 精神障害者に対する自己理解支援の整理 | 精神障害者に対する自己理解支援のための介入行動について現状を把握し、結果を整理・分析することによって、職リハの実践現場における有用な支援のあり方を検討していくための基礎資料を作成することを目的とする。 |
2018年03月 | 調査研究報告書 No.140 職業リハビリテーション場面における自己理解を促進するための支援に関する研究 | 自己理解に関する支援の特徴と工夫の整理 | 職業リハビリテーションにおいて、対象者の自己理解を促進するための支援行動を整理し、自己理解の支援の特徴と工夫について明らかにすることを目的とした。 |
発行年月 | タイトル | 研究課題 | 研究課題の参照記述文 |
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1998年07月 | 調査研究報告書 No.26 自閉症者の職業上の諸問題に関する研究 | 自閉症者に対する職業評価/指導の事例把握 | 職業評価、職業指導の実践過程における指導技法の検討 |
2015年03月 | 資料シリーズ No.84 発達障害者の職業生活上の課題とその対応に関する研究 -「発達障害者就労支援レファレンスブック」活用のために- | 発達障害者の職業生活上の課題と対応例を紹介する『発達障害者就労支援レファレンスブック(課題と対応例)』の開発 | 就労支援の場面で現れる様々な発達障害者の職業生活上の課題に注目し、それぞれの課題に対して支援者が取ることのできる複数の対応策を示すことで、支援計画の策定及び支援の実施にあたって活用できるようまとめることとした。 |
発行年月 | タイトル | 研究課題 | 研究課題の参照記述文 |
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1998年12月 | 調査研究報告書 No.32 高次脳機能障害を有する者に対する職業講習の指導技法に関する研究 | 高次脳機能障害者に対する職業リハビリテーションの事例把握 | 高次脳機能障害を有する者に対しての援助を行った。…取組について報告を行う。 |
2004年03月 | 調査研究報告書 No.58 高次脳機能障害を有する者の就業のための家族支援のあり方に関する研究 | 高次脳機能障害者の障害認識とその家族の障害理解を促す支援の把握 | 本人の障害認識、家族の障害理解を促すための支援と、本人の障害認識を深めるための家族の機能について検討した。 |
2004年03月 | 調査研究報告書 No.58 高次脳機能障害を有する者の就業のための家族支援のあり方に関する研究 | 高次脳機能障害者の障害認識を深める家族の機能の把握 | 本人の障害認識、家族の障害理解を促すための支援と、本人の障害認識を深めるための家族の機能について検討した。 |
2018年03月 | 調査研究報告書 No.139 社会的行動障害のある高次脳機能障害者の就労支援に関する研究 ~医療機関での取組についての調査~ | 社会的行動障害のある高次脳機能障害者の支援技法についての情報収集 | 本調査研究は、障害者職業総合センター職業センター(技法開発部門)の要請に基づき、支援技法開発の基礎資料とするため、社会的行動障害のある高次脳機能障害者の支援技法に関する情報を収集するものである。 |
2022年03月 | 調査研究報告書 No.162 高次脳機能障害者の障害理解と職業リハビリテーション支援に関する研究ー自己理解の適切な捉え方と支援のあり方ー | 高次脳機能障害者の「自己理解」の適切な捉え方と望ましい職業リハビリテーション支援のあり方の提案 | 上記2点を踏まえた上で、職業リハ従事者との議論をとおして、高次脳機能障害者の「自己理解」の適切な捉え方と望ましい職業リハ支援のあり方を整理し、残る課題を明らかにする。 |
発行年月 | タイトル | 研究課題 | 研究課題の参照記述文 |
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2009年03月 | 資料シリーズ No.44 米国等における発達障害者の就労支援の現状に関する研究 | アメリカにおける発達障害者に対する就労支援技法の紹介 | 日本よりも先導的な実践が行われている海外の様々な支援技法の中で、より就労支援に役立つ情報を海外のホームページを含む文献調査や専門家ヒアリングで収集することにより、障害者職業総合センター職業センターはもとより、全国の地域障害者職業センター等で実施する発達障害者への専門的支援の基盤となる情報として活用されることを目的とした。 |