調査研究報告書 No.85
障害者に対する職場におけるサポート体制の構築過程-ナチュラルサポート形成の過程と手法に関する研究-
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発行年月
2008年03月
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職業リハビリテーション活動による課題領域の体系図・ICFによる課題領域の体系図 該当項目
執筆者(執筆順)
執筆者 |
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若林 功 (障害者職業総合センター研究員) |
- 概要
- 第1章 はじめに
- 第1節 問題の所在
- 1 ナチュラルサポート(NS)の重要性
- 2 ナチュラルサポートとは
- 3 ナチュラルサポートは「形成」するものである
- 4 ナチュラルサポート形成に関する現在までの知見及びその不足点
- 第2節 目的
- 第3節 本研究の意義
- 第4節 用語の定義
- 1 本報告書での用いる用語の定義
- 2 本研究における「ナチュラルサポート」及び「ナチュラルサポートの形成行動」の 定義について
- 第5節 本研究の構成
- 第1節 問題の所在
- 第2章 ナチュラルサポートに関する先行研究概観
- 第1節 目的及び方法
- 1 目的
- 2 方法
- 第2節 結果
- 1 ナチュラルサポートの概念整理に関する文献
- 2 ナチュラルサポート形成に影響を与える要因に関する文献
- 3 ナチュラルサポート実施状況の把握文献
- 4 ナチュラルサポートの効果に関する文献
- 第3節 まとめ
- 第1節 目的及び方法
- 第3章 方法
- 第1節 研究方法の選択に関する検討
- 1 質的研究法を採用する理由
- 2 質的研究法の中でもグラウンデッド・セオリーアプローチに準拠する理由
- 3 グラウンデッド・セオリーアプローチの中でも、修正版グラウンデッド・セオリー・ アプローチに準拠する理由
- 第2節 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチの分析手順
- 1 分析の重要な要素
- 2 修正版グラウンデッド・セオリーアプローチの具体的手順
- 3 その他の注意すべき点
- 第3節 本研究の調査手順
- 1 データ収集方法
- 2 インタビューデータ分析方法
- 3 その他の特記事項
- 第1節 研究方法の選択に関する検討
- 第4章 ナチュラルサポート形成を目指した支援過程1:何とか形成できた事例の場合
- 第1節 目的及び方法
- 1 目的
- 2 方法
- 第2節 結果及び考察
- 1 事例について
- 2 質的データの解釈
- 第3節 まとめ
- 1 ストーリーライン
- 2 考察
- 第1節 目的及び方法
- 第5章 ナチュラルサポート形成を目指した支援過程2:「膠着状態」の場合
- 第1節 目的及び方法
- 1 目的
- 2 方法
- 第2節 結果及び考察
- 1 事例について
- 2 質的データの解釈
- 第3節 まとめ
- 1 ストーリーライン
- 2 考察
- 第1節 目的及び方法
- 第6章 企業からの視点:現場担当者は障害者を受け入れるにあたってどのような体験をするのか?
- 第1節 目的及び方法
- 1 目的
- 2 方法
- 第2節 結果及び考察
- 1 事例について
- 2 質的データの解釈
- 第3節 まとめ
- 1 ストーリーライン
- 2 考察
- 第1節 目的及び方法
- 第7章 総合考察
- 第1節 結果のまとめ
- 1 本報告書の概観
- 2 結果(第4章~第6章)に共通する要素
- 3 ナチュラルサポート及びナチュラルサポート形成(活動)に関する新たな定義
- 4 本報告書の主要な知見についての研究上の意義
- 第2節 実践への示唆
- 1 研究結果で提示された「概念」の活用
- 2 プロセスを予測するためのマップとしての活用
- 3 ナチュラルサポート形成のためのコツ・教訓
- 第3節 本研究の限界及び今後の研究への示唆
- 第4節 終わりに
- 第1節 結果のまとめ
- 参考文献
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