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実践報告書No.21
高次脳機能障害者に対する支援プログラム~家族支援の視点から~

画像:実践報告書の表紙
  • 発行年月

    2008年03月

  • この報告書は、これまで職業センターで実施してきた家族への支援(①障害当事者に対する支援者となってもらうための支援と、②家族本人を対象とする支援を、個別支援と集団支援を組み合わせて実施)を中心に整理、紹介することにより、各支援機関の参考としていただくことを目的として作成したものです。

この報告書は、第1章から第5章により構成されています。第1章でこれまでの取組をまとめ、第2章で家族支援の現状と内容を、第3章で職業センターにおける家族支援についての基本的な考え方や具体的な流れと支援の実際について詳述しています。また、第4章では職業センターが実施した家族へのアンケート調査結果の概要をまとめています。巻末には、家族懇談会の講義録や家族のための就職・復職に際してのQ&Aなども提供されています。

図は、第3章「職業センターにおける家族支援の実際」の「家族を支援者とする支援」に掲載されている資料です。家族の障害の理解の過程と職場復帰支援プログラムの支援の関係について、整理しています。
本文から一部抜粋

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