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実践報告書No.18
高次脳機能障害者に対する支援プログラム~利用者支援、事業主支援の視点から~

画像:実践報告書の表紙
  • 発行年月

    2006年03月

  • この報告書は、平成11年度から支援技法の開発として取り組んできた高次脳機能障害者の職場復帰支援について、「利用者支援」と「事業主支援」の視点から整理し、高次脳機能障害者の就労を支援する関係者に紹介したものです。

この報告書は、第1章から第6章により構成されています。第1章では、支援プログラムの変遷が記載されています。第2章では利用者支援の視点からプログラムの内容が記載され、第3章では事業主支援の視点から職場復帰の支援内容が掲載されています。第4章では今後の方向性と家族支援の課題について取りまとめてあります。第5章では、グループワークにおける各利用者の発言内容の記録と事例の詳細情報が提供されています。巻末には、参考文献一覧が載せてあります。

図は、「Ⅲ事業主支援編」の「職場復帰支援に係る事業主支援」に掲載されている事例の調整過程を示したものです。復帰後の職務内容について、利用者と人事担当者との調整過程が図示されています。
本文から一部抜粋

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