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シェーグレン症候群


英語名 Sjeogren's Syndrome
略称  
区分 研究対象
就労実態情報 就労関連情報なし
日本の患者数 17000
程度判定基準の有無 なし
病気の内容 涙腺と唾液腺の分泌低下を特徴とする慢性炎症性疾患。乾燥性角結膜炎と口内乾燥が起こる。
サブタイプ  
病因 (自己免疫機序?)
性差 女性が15倍
発病年齢 15~60歳(平均45歳で40歳以上が多い)
予後 一般に良性で慢性の経過をとる
生存率 生命の危険はない。
入院の必要 なし
就労の条件 全身症状の消失後に軽勤務。
視力障害 視力低下を訴える例もある
食事の障害 口内乾燥。水分がないと食事ができない。
高温 避ける
空気環境 部屋を乾燥させない。
労働時間制限 翌日に疲労感が残る場合は仕事量を調節する。
日光 光が眩しい時はサングラスを使用
注意事項 部屋を乾燥させない。

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【資料出所】

本表は付録1を疾患別に掲載したものであり、報告書作成当時(1998年)の内容、表現であることに留意が必要である。

(注意)

本表は付録1を疾患別に掲載したものであり、報告書作成当時(1998年)の内容、表現であることに留意が必要である。