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間脳下垂体機能障害(一部)

英語名 Pituitary Dysfunction
略称  
区分 研究対象
就労実態情報 就労関連情報なし
日本の患者数  
程度判定基準の有無 なし
病気の内容 脳下垂体からのホルモン分泌の異常により、様々な生体機能の発達異常や機能障害が引き起こされる。
サブタイプ 下垂体性小人症、クッシング病、末端肥大症、下垂体性巨人症、下垂体前葉機能低下症、中枢性尿崩症、中枢性性早熟症、(プロラクチン)PRL分泌異常症(特)、ゴナドトロピン分泌異常症(特)、ADH(抗利尿ホルモン)分泌異常症(特)
病因 下垂体機能の障害によるホルモン分泌の異常による
性差 ほとんど性差なし
発病年齢 乳幼児期、小児期に発病する
予後 サブタイプにより様々である
生存率 死亡例は少ない
入院の必要 なし
就労の条件 原則的に可だが、業務制限がある
じん臓症状 ADH分泌異常症では尿量の上昇と口渇

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【資料出所】

障害者職業総合センター「難病等慢性疾患の就労実態と就労支援の課題」調査研究報告書No.30(1998)付録1

(注意)

本表は付録1を疾患別に掲載したものであり、報告書作成当時(1998年)の内容、表現であることに留意が必要である。