慢性膵炎
英語名 | Chronic Pancreatitis |
略称 | |
区分 | 研究対象 |
就労実態情報 | 就労関連情報なし |
日本の患者数 | 13000 |
程度判定基準の有無 | 急性再発期と急性症状のない時期の2分類 |
病気の内容 | 上腹腹痛、圧痛が6ヶ月以上持続・継続する。 |
サブタイプ | |
病因 | 胆道疾患と長期間のアルコール大量摂取 |
性差 | 男性が2倍 |
発病年齢 | 40~50歳代が多い |
予後 | 1年~10年間ほど罹病期間が続く |
生存率 | 中等度や軽度では死亡率は低い |
入院の必要 | 急性再発期には絶対安静~安静臥床とする |
就労の条件 | 急性症状のない時期 |
全身症状 | 悪心、嘔吐、食欲不振、るいそう、腹部膨満感、下痢、便秘 |
食事制限 | 禁酒、脂肪制限 |
過労 | 避ける |
精神的ストレス | 避ける |
注意事項 | 症状に応じて食後1~2時間の安静が望ましい。 |
【資料出所】
障害者職業総合センター「難病等慢性疾患の就労実態と就労支援の課題」調査研究報告書No.30(1998)付録1
(注意)
本表は付録1を疾患別に掲載したものであり、報告書作成当時(1998年)の内容、表現であることに留意が必要である。