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突発性難聴

英語名 Sudden Deafness
略称  
区分 研究対象
就労実態情報 就労関連情報なし
日本の患者数  
程度判定基準の有無 なし
病気の内容 原因不明の突然の高度な感音障害。内耳の病変。一側性が9割。
サブタイプ  
病因 ウィルス性の内耳聴神経炎、血管・血行障害、免疫反応性、内耳窓の破損などが考えれれている
性差 男性が1.2倍多い
発病年齢 50歳代にピーク
予後 治癒・軽快が1/3、不変1/3、その他・不明1/3
生存率 生命の危険はない。
入院の必要 入院の必要なし
就労の条件 初期は休業して安静。その後、就労可だが聴覚障害を有する。
感音障害 あり
めまい 伴う場合があるが、一過性。
身体活動 いきみや重いものの持ち上げを避ける
精神的ストレス 取り除く
騒音や振動 取り除く

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【資料出所】

障害者職業総合センター「難病等慢性疾患の就労実態と就労支援の課題」調査研究報告書No.30(1998)付録1

(注意)

本表は付録1を疾患別に掲載したものであり、報告書作成当時(1998年)の内容、表現であることに留意が必要である。