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膿疱性乾癬

英語名 Psoriasis Pustulosa
略称  
区分 治療対象
就労実態情報 就労関連情報なし
日本の患者数 883
程度判定基準の有無 なし
病気の内容 無菌性の膿疱性病変。
サブタイプ  
病因 (原因不明)
性差 ほとんど性差なし
発病年齢 小児期と30歳代にピーク
予後 難治性で再発を繰り返す。43%の患者で治癒、膿疱が減少、半数は予後不良。
生存率 全身衰弱や感染により死亡することもある。
入院の必要 原則的に入院
就労の条件 原則的に入院治療
皮膚 膿疱
全身症状 発熱、悪寒戦慄、全身倦怠
空気環境 上気道感染に注意
過労 症状の悪化につながる
精神的ストレス 症状の悪化につながる
日光 注意が必要
注意事項 酒やタバコも避けた方が無難

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【資料出所】

障害者職業総合センター「難病等慢性疾患の就労実態と就労支援の課題」調査研究報告書No.30(1998)付録1

(注意)

本表は付録1を疾患別に掲載したものであり、報告書作成当時(1998年)の内容、表現であることに留意が必要である。