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激症肝炎

英語名 Fulminant Hepatitis
略称  
区分 治療対象
就労実態情報 患者団体の調査
日本の患者数 679
程度判定基準の有無 肝性昏睡の程度により5段階
病気の内容 急速な肝不全。様々な段階の昏睡症状。
サブタイプ 肝性昏睡発現までの日数により急性型と亜急性型に分かれ、亜急性型の方が生存率が低い。
病因 ウィルス(B型肝炎、A型肝炎)、薬剤
性差 男女差なし
発病年齢 男50歳代、女20歳代と50歳代にピーク
予後 多くは発病一週間以内に死亡する。
生存率 30%以下(急性型51.1%、亜急性型10.6%)
入院の必要 三次医療機関での集中治療室での全身管理
就労の条件 原則として入院治療が必要。
精神神経症状 昏睡I~V

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【資料出所】

障害者職業総合センター「難病等慢性疾患の就労実態と就労支援の課題」調査研究報告書No.30(1998)付録1

(注意)

本表は付録1を疾患別に掲載したものであり、報告書作成当時(1998年)の内容、表現であることに留意が必要である。