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「第30回職業リハビリテーション研究・実践発表会」を開催しました。

目的

職業リハビリテーション研究・実践発表会は、職業リハビリテーションに関する調査研究や実践経験の成果等を広く周知するとともに、参加者関係者相互の意見交換、経験交流等を行うことで、職業リハビリテーションに関する調査研究、実践及び障害者の雇用・就業支援技法等の質的向上を図り、障害者の雇用促進に資することを目的に開催します。

第30回の開催について

第30回職業リハビリテーション研究・実践発表会は、新型コロナウイルス感染症対策の観点から、開催規模を縮小したうえで11月15日(火)及び16日(水)の2日間、東京ビッグサイトにて開催し、一部プログラムについてはライブ配信を行いました。より広くその内容を発信するため、当ホームページにおいて動画、発表資料等を掲載します。

開催内容

1 理事長挨拶

湯浅 善樹(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 理事長)

2 特別講演

テーマ

「障害や難病等のある人々の多様な働き方の現在地 ~超短時間での新しい働き方、テクノロジー活用、教育段階から労働社会への移行を例に~」

講師

近藤 武夫 氏(東京大学 先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野・教授)

3 パネルディスカッションⅠ

テーマ

「『同僚』のちょっとした理解とサポートが力になる ~障害のある社員が働きやすい職場づくりについて~」

コーディネーター

宮澤 史穂(障害者職業総合センター 研究員)

パネリスト

星野 佳史 氏(株式会社スタックス 代表取締役社長)
成澤 岐代子 氏(株式会社良品計画 人事部)
若林 功 氏(常磐大学人間科学部 准教授)
 

4 パネルディスカッションⅡ

テーマ

「大学等における発達障害学生への連携支援について」

コーディネーター

井口 修一(障害者職業総合センター 主任研究員)

パネリスト

西村 優紀美 氏(富山大学保健管理センター 客員准教授)
中山 肇 氏(特定非営利活動法人リエゾン 理事長)
白崎 裕美 氏(千葉公共職業安定所 専門援助部門 雇用トータルサポーター)
小野寺 十二(東京障害者職業センター多摩支所 主任障害者職業カウンセラー)

基礎講座


発表会に先立ち行われた精神及び視覚障害の基礎と職業問題についての講義です。

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