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任期付研究員募集

任期付研究員を募集します。

募集人数 2~3名程度
採用予定日 令和6年4月1日
※令和5年度中から勤務が可能な場合は、令和5年10月1日から令和6年4月1日までの間で採用予定日を応相談。
任期 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
※令和5年度中から勤務が可能な場合は、採用予定日(令和6年 4月1日までのいずれかの月初日(1日))から1年間。
勤務場所 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
障害者職業総合センター 研究企画部
千葉県千葉市美浜区若葉3-1-3
応募締切 令和5年6月9日(金曜日) 必着

応募要件や採用試験については、募集要項をご覧ください。

先輩研究員の声

障害者支援部門研究員
(勤続11年)
 当研究部門には、心理学、保健学、障害科学、教育学、政治学、学際情報学など多様な学識を持つ研究者が所属しています。
 研究員には調査研究に関する一定以上の知識・技能・経験を有することが求められますが、元々の研究テーマや関心事項はさまざまであり、ここに来られてから初めて障害者雇用に関する研究に携わることになった人もいます。また、行政職、職業リハビリテーションカウンセラー職といった研究者以外の職員と協働して研究を進めるので、多様な視点から社会現象を分析することに興味のある方にお勧めできる職場です。

 多様なのは研究に携わる職員の専門性や職種だけではありません。職業リハビリテーションは様々な立場の当事者がおり、様々な切り口があるため、多様なテーマの研究に携われることも大きな魅力の一つです。

 例えばこれまでに以下のような研究が実施されています。
・障害のある人を支援するツールを開発する人間工学的な研究
・障害のある人を雇用する事業主や一緒に働く同僚・上司の意識を把握する心理学的な研究
・障害のある人を取り巻く就労支援に関する社会資源の在り方を検討する社会学的な研究
・諸外国の就労支援や障害者雇用の状況を把握する国際的な研究

 政策立案に資する実態把握がメインの業務ですが、研究員からテーマを発案することで、ご自身の興味・関心が反映された研究に携わることができるチャンスもあります。なによりも、人や社会の役に立てる知見の生成に携わることができるという醍醐味が当研究部門にはあります。
 
 「職業リハビリテーション」という複雑な現象を解きほぐし、発展させる旅にご興味がある方は、是非、応募をご検討ください。