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-難病のある職業人の採用から継続支援まで-

マニュアル、教材、ツール等 No.56
難病のある人の雇用管理マニュアル

  • 発行年月

    2018年03月

  • キーワード

    合理的配慮 働き方改革 治療と仕事の両立支援 募集採用 職場配置 休職・復職支援

活用のポイント

・障害者雇用率の対象とならない障害者手帳のない難病のある者の雇用状況等の分析等から、「病気や障害があっても無理なく活躍できる」個人と事業主の雇用関係の構築を主眼とした雇用管理マニュアルを開発しました。
・近年の社会的動向を踏まえ、障害者雇用率制度の対象とならなくても、活用が可能な支援制度や一定の配慮のもとで活躍している事例を多数紹介しています。
・これまでの難病のある人の雇用管理で課題となっていた「事業主の難病についての誤解・先入観の払拭/正しいイメージの普及」「具体的な募集採用時の課題の解決」「職場での良好なコミュニケーション/理解・配慮の促進」「休職や復職の支援」「障害進行への対応」等について、事業主の目線で整理し、具体的に取り組みやすいようにしています。
・「障害者手帳がないと就労支援ができない」といった就労支援の現場からの声に対して、「難病のある者と雇用する事業主の双方に有益な雇用関係」の具体的支援方法を示しているため、支援の参考として活用できます。
難病のある人の雇用管理マニュアル

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その他難病の就労支援のための参考資料や情報源のご紹介

障害者手帳の有無にかかわらず、治療と両立して働くことを希望する難病のある人と難病のある人を雇用する事業主を、様々な分野から支えるため、多様な参考資料が整備されています。
 これらの資料や、関係機関についての情報を整理しましたので、併せてご参照ください。
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難病のある人の雇用管理・就業支援ガイドライン(厚生労働省委託事業「難病の雇用管理のための調査・研究会」2007年)

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